東川木工会 -think woods- は、北海道東川町の木工に携わる仲間の事業者で 組織された団体です
北海道の森林にいるような暮らしを。
日本最大級の国立公園・大雪山。四季折々の豊かで厳しい自然、水、空気、世界有数のパウダースノー。この恵まれた大自然から良質な木材が育まれています。
北の大地の恵みであり大切な森林資源である木材に寄り添いながらつくる私たちの家具は、皆さまに“北海道の森林にいるような暮らし”をご提供できるものと考えております。
日本五大家具産地のひとつである旭川家具の産地・北海道東川町では、世界最高水準の環境の中で家具をつくっています。
北海道最高峰・旭岳を擁し、隣接する東川町で工房の職人によるモノづくり。製材から管理、塗装、メンテナンス、さらにはメーカー、林産試験場、学校、流通までがひとつのエリアに集約されているのは世界でも稀です。
北海道の豊かで貴重な木材を長い歴史と環境、職人の高い技術力と想いをこめて大切につくるその家具は、大量生産の家具では再現できない私たちの誇りであり、喜びでもあります。
豊かな自然、清らかな水と空気と土壌に恵まれた私たちの木材。
北海道の厳しい寒冷地で時間をかけて育った木材は強度や耐久性に優れ、日本国内で高い評価を得ています。
北海道の主な樹種で針葉樹ではトドマツ、カラマツ、道南スギ等。
広葉樹ではミズナラ、ヤチダモ、ニレ、カバが挙げられます。
この良質な木材に歴史と技術が裏打ちされた職人の技が加わり、私たちの美しい家具が誕生します。
旭川家具の産地・北海道東川町には長い家具の歴史があります。それは明治時代(1901年)まで遡ります。当時旭川は軍都として発展、それに伴い家具の需要が高まり、多くの職人の木工技術が発達しました。当時からモノづくりは一人の職人が木の個性を見極め、手仕事で丁寧に想いをこめてつくり上げてきました。東川町ではこの伝統と技術を継承するため若者の人材育成にも力を注いでいます。大量生産が主流のいまの時代とは違い生産数は限られますが、その分しっかりとした手仕事から生み出される家具は永く、安心して次の世代まで使っていただける温かみと機能性、耐久性に満ちています。
世界的な椅子コレクション「織田コレクション」をはじめ、若い世代を対象にした家具コンペティションなど、多彩な活動も行っています。
北海道大雪山系の森の木を伐り出し、生活の道具をつくり始めたのが旭川家具の発祥です。
一世紀を超える時を重ね、旭川市を中心とした東川町、東神楽町、当麻町一帯は、
日本5大家具産地の一つに数えられる「家具の聖地」となりました。
東川木工会-think woods-は、北海道の最高峰である大雪山系の旭岳が所在する東川町で
旭川家具の生産の3割を超える家具製造に加え、製材からクラフト製造の他、
デザイナーやコーディネーターなど東川町内で木工に携わる仲間の事業者で立ち上げました。
-think woods-とは東川の家具づくりに欠かせない「木」を彷彿させ、
木材や森林資源への意識を持った集団という意味で名付け、
共通のテーマを通して協働でモノづくりすることを目的としています。
東川木工会代表 株式会社大雪木工
長谷川 将慶